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頭皮が汚れていると思ってますか? [シャンプー剤の選び方]


でも、ほとんどの方は、
汚れているのではなく、
「荒れている」んですよね~

炎症ですよ。

シャンプーの危険性でも書きましたが、
界面活性剤が硫酸系が多いので、 完全に炎症からきているんですよね~

そのせいで、
オイリーな頭皮になったり、
フケが増えたり、
赤い頭皮になっているんですよね~~。

それなのに、
汚く見えるからって、
硫酸の界面活性剤シャンプーでもっとゴシゴシ洗ったら、
完全に悪循環の無限ループに入ってしまいますよね~~


頭皮のしつこい汚れなんて、
現代人にはあんまりありませんから、
良い界面活性剤を使ったシャンプーを選びましょう!

アトピー皮膚炎の原因にもなりますからお気をつけくださいね。


タグ:肌荒れ
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「ノンシリコンのシャンプー」って流行ってますけど? [シャンプー剤の選び方]


最近、シャンプーや化粧品でも「ノンシリコン」って流行ってますけど、

本当にシリコンって悪いの?


まず、
一般的に化粧品などには"シリコーン"って直接書いてある訳じゃないんですね。

商品の裏書にあるシリコーンの表示名は、

"ジメチコン、シクロメチコン、メチコン、シリカ、シリル、シロキ、シラン"等...
なんです。

後、シリコンは正式名称は「シリコーン」なんです。

例えば、

シリコーンはこんな所でも、大活躍してるんですね~

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環境保護は、
いまや市民感覚の中に定着しはじめました。
そんな中で注目を集めているのが、傷ついた樹木に手当てを施し、
大切なグリーンを護ろうという「樹木医(グリーンドクター)の活動です。

そうした樹木の治療に、シリコーンも一役かっています。
腐食などでできた樹木の空洞を放置すると、
そこから雑菌などが入り、どんどん傷が広がって樹木を枯らせてしまいます。
そこで、腐った部分をまず除去して、殺菌した上で、
表面を保護するために"シリコーン"を塗布します。

かつては表面の保護にコンクリートなどが使われていましたが、
木の伸縮や気候の激しい変化でひび割れができ、
そこから水が入って再び腐食が始まってしまいました。

"シリコーン"なら、木と密着して水分の入り込む余地がなく、
弾力性、耐候性にも優れているので、ひび割れも起こしません。
また、再治療が必要な場合も、シリコーンなら簡単に切開できます。
さらに、樹木の表面にあわせた色調のシリコーンを開発して、
木の外観を損なわないようにしました。

--真越科学工業様 のHPから引用させていただきました、ありがとうございます。


ではまず、

そもそも"シリコーン"って、何??って話をしてみます。
・シリコーンの原料は「ケイ素」です。

ケイ素の酸化物が"シリカ"です。

"有機基を有するケイ素"の二次元および三次元酸化物を"シリコーン"と呼びます。

"シリコーン"は、
優れた耐熱性、耐薬品性、低い毒性などの有用な性質を示し、
油状のものはワックス、熱媒体、消泡剤などに用いられています。

食品添加物や顔料、健康食品として使用されている"シリカ"は、
発がん性のないとされる非結晶性のものであり、
副作用や健康被害は、現在までにほとんど報告されていないんです。

通常の食品に含まれる分量を経口摂取する場合は、ほぼ無害であると言えます。


・人体中のシリカ

"水溶性のシリカ"は人体にも微妙ながら含まれており、
毛髪・爪・血管・骨・関節・細胞壁などに含まれ、
特に骨形成の細胞層に集中しています。

生体中には約29ppmが存在し、
免疫力に影響を与えたり、肌の保湿、骨や髪、爪、コラーゲンの再生・構築・補強・維持を、手助けをしているのです。

成人1日あたり10~40mgのシリカが消耗されるのです。
現在、1日あたりの摂取量は定められていません。
通常はケイ素を多く含む食品(玄米、あわ、ほうれん草、バナナ、レーズンなど)を十分摂取することで補えますが、
ミネラルウォーターや健康食品としても市販されています。


・食品添加物としての利用

シリカは、二酸化ケイ素ならびに"微粒二酸化ケイ素"の状態で、
現在日本国における食品添加物として厚生労働省よりの使用が認められています。

シリカはその吸着性を利用してビールや清酒、みりんといった醸造物や
食用油、醤油、ソースなどのろ過工程に使われるほか、
砂糖、缶詰などの製造工程にも用いられているのです。

"微粒二酸化ケイ素"は、吸湿・乾燥材として粉形食品などに使用されています。

食品添加物として利用される"非結晶性のシリカ"は、
「無水ケイ酸」とも呼ばれ不溶性で、
体内で消化吸収されず排出されるため"身体に害はない"のです。

ただし、気をつけないといけないのは、厚生労働省による使用制限に
「母乳代替食品及び離乳食に使用してはならない」とあります。


・化粧品・医薬品への添加

"微粒二酸化ケイ素"としてのシリカは一般的な粉体と比べた場合、吸水性が低いのです。
これは、先程の"食品添加物としての利用"と、同じタイプのシリカです。

これを利用して、アイシャドーやファウンデーションといった化粧品において湿気による固形化を防ぐ役割として使用されるほか、
安定化などの目的でクリームや乳液に使用されています。

また硬度が高いことを利用し、
歯磨き粉に研磨成分として用いられることもあります。

さらに医薬品においては、打錠用粉末の流動性を高めたり、
錠剤の強度を高めるためのコーティング剤、軟膏・乳液の安定化のために使用されることもあります。


・必須ミネラルとしてのシリカ

生体中の皮膚、髪、骨などに含まれる必須ミネラルとしてのシリカは、
水溶性のものであり、鉱物由来の不溶性シリカとは異なるのです。
こうしたシリカは食物から吸収することが難しいため、

これを補助する目的として、
水溶性の非結晶性シリカを多く含むスギナ(ホーステール)を主成分とした健康食品や、水溶性の非結晶性シリカを多く含む硬水がミネラルウォーターとして一部で販売されています。


先日もあるメーカーが
「ノンシリコンなのに、崩れないメーク化粧品ができました!」
って、言うので、裏の表示成分を見せてもらったら、
しっかり「ケイ素、シリカ」って、書いてありましたね~
「ジメチコン、メチコン」って表示をしなきゃ良い?って思ってるのかな~あせる
そんな子供だまし....
ある意味、美容師をバカにしてますよね?

まぁ、
結局は、使い方次第ですね~

☆髪で言えば、 地肌を綺麗にする事が目的のシャンプー剤に "シリコーンや、オイル"などの、 無駄にツルツルさせる成分を混ぜたメーカーが出てきた事で、 日本人の頭皮が荒れてきたのですね。 シリコーンが悪いから、代わりのオイルを入れる? それって本末転倒ですよね??
元を正せば、 界面活性剤の種類が悪いから、髪がキシムのです。 本来、良い界面活性剤を使ったシャンプーなら、 シリコンやオイルを混ぜなくても全然キシミません。


トリートメントや、整髪料、メークやファンデーションに、
"シリコーン"を混ぜる事には、なんら問題は無いのです。

アイシャドーやファウンデーションといった化粧品において湿気による固形化を防ぐ役割として使用されるほか、
安定化などの目的でクリームや乳液に使用されています。



それでも、まだシリコーンが悪いって思われる方はそれはそれで、
良いのですが.......

これもまた風評被害?

不安を煽って、販売する手法もありますからね~~。

過剰反応なんでしょうね~~。

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界面活性剤の種類だけは重要だと思います [シャンプー剤の選び方]

界面活性剤の種類だけは、
一般の方も知識として重要だと思います

シャンプーや、洗顔料、化粧品、ボディーソープ、食器洗剤等に使われている汚れを落とす成分です。

私は、他社メーカーの悪口を言うのは嫌いなんですが、
界面活性剤だけは、やはり重要だと思いますので、
今回はあえて、書いてみます。

その種類について見てみましょう。

いったいどんな種類があるのでしょうか?

大きく分けると5種類程度に分けられます。
硫酸系 脂肪酸系 アミノ酸系 ベタイン系 高級アルコール系などです。

この中で、アミノ酸系とベタイン系は天然から作られる物で、
脂肪酸系と高級アルコール系は天然の物とそうでないものがあります。

その中で、一般製品に一番多く用いられるものに硫酸系の界面活性剤があります。

これは、成分名の末尾に~~硫酸または~~スルホン酸と書いてありますので、
裏面表示を見れば誰でも確認できます。
強いタンパク変性を起こす成分で、かつては、
アレルギーを起こす可能性があるものとして表示義務があった成分なのです。

洗剤やシャンプーでの手荒れは、この硫酸によるタンパク変性作用の代表的な例です。
また、植物油を原料にした商品の中にも、
その植物油に硫酸を化合した界面活性剤の商品もあり、
表面上のイメージで商品を判断してはいけません。

自然の原料を使っている商品でも、
主剤である界面活性剤に硫酸を用いた商品は、自然派とは言いがたく、
安全性の上でも自然環境という点からも消費者にとって好ましい商品ではありません。

またこの硫酸系の界面活性剤には、溶血性毒性や催奇形性などの有害性があることが知られています。
今、アトピー性皮膚炎の原因とも言われています。
皮膚に起こるトラブルだけではなく、身体の内部へもさまざまな影響を与えかねない物質なのです。
そして、このような硫酸系の洗剤やシャンプーは、家庭排水として環境汚染をつくる大きな原因の一つにもなっています。


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